スキなものを好きと言えない
昔からこれといった趣味がない。スキなものもない。嫌いなものもない。食べ物も好き嫌いがない。
全部どうでもいいに近い感覚。
スキなものを否定されるのが怖いのかもしれない。
スキなものの度合いが中途半端じゃダメだと思っているところもある。浅い知識で好きとか言えない。
アウトプットを徹底的にしてこなかった。
おしゃれがスキだし、コスメもスキだし、髪の毛をいじるのもスキだし、本を読むのもスキ。お笑い番組を見るのも、お酒もスキ。でもすごくってわけではない。
だから言えない。
センスがないと思われたくないし、似合ってないとも思われたくない。
このブログをいつも読んでくださる方は気づいているかもしれないが、私は周りの意見に流されやすい。主体性がなくて、意思がない。
そんなことにずっと気づいていたけど、就活をするまではすべてうまくいっていた。と思う。バイト先でも、状況判断をして何が今必要とされているのかを考えて動いていた。自分がこう思っているからとか、こうなりたいからとかではなくて、受動的な考え方だった。
でも積極性が全くなくて、言われないとやらないというわけではなくて、積極性が求められるなら積極的に行動もしていた。
そんな自分の意思で動いたことのない人間が就活なんかうまくいくわけがない。自主性の塊みたいな就活になんて。
自分の意思で考えて行動しなきゃと思えたのは留年したからこそ。
だから私は今日好きなこと、やりたいこと、これからのことを言おうと思う。
昔から実はデザインが好き。書道を10年くらい習っていたので美しいものが好き。字がフォントが好き。自然が好き。色は黒と灰色とくすんだ色が好き。季節は春がすき。食べ物は春巻きが好き。麻婆豆腐も好き。ねぎとか大葉とかミョウガとか薬味が好き。考えることが好き。風が好き。果物はももが一番好き。ファッションはカジュアルが好き。髪の毛はクール系のショートが好き。
今年大学を卒業するけれど、来年から専門学校に行く。
やりたいことから逃げない。自分で初めて進路を決めた。自分で決めているつもりでも実は周りの考え、意見に惑わされて、自分で決めていなかった。デザインの専門に行く。
今はそのための準備でとてもワクワクと不安でいっぱい。
これから自分の好きなものを好きと言えるようにこのブログを更新したい。
ツイッターはしない派
わたしは大学に入ってからツイッターをやめた。
正確にいうと、大学受験シーズン入る前にやめた。その時は受験が終わったらまた始めようと思っていた。
でもツイッターは2度とやらない。
まずわたしがやめた経緯を説明すると、受験に集中したかったから。
でもなぜまた始めなかったのか。
それは、嫌な思いをしたから。それだけ。
わたしは大学受験に失敗して、志望校全部落ちるという貴重な体験者。笑
3月の卒業式おわってからやっと進路が決まった。
志望校に全部落ちた時に、励まそうと受験もしたことない指定校推薦で10月には進路が決まっていて遊び呆けていた子が、ご飯に誘ってくれた。
気分転換にちょうどいいし、誰にもあってなかったから、とりあえず外をでて、リフレッシュしようと思って、ピザを食べに渋谷にいった。
すごく気にしてくれているようだったけど、わたしはそんなに落ち込んでいるわけでもなく、現実を素直に受け止めて、今後どうするかを努めて明るく説明した。励ましの言葉もくれたし、なにより人と話すのが久しぶりだったので、とても良いエネルギーをもらえて帰宅した。
それが学校の登校日の前日だった。
学校に行くと、全然知らない子から
大丈夫〜?とか、頑張ってねとか、普段話している子に限っては、気まずそうに避けられている気がした。
なんだろう?これ。
え、わたしなんかした?
わたしだけ学校が久しぶりな感じがした。
クラスに入っても、なんかわたしだけ別の次元にいる気がして、なんかずっと、見えない籠の中に閉じ込められてるような、動物園のパンダみたいな感覚だった。
隣の席の男の子も気を使ってる様子だったから、気になって聞いてみたら、ツイッターで〇〇ちゃんが書いてたよ。って。
あ、そっか、そうなんだ。そっか、そっか。そういうことか。あ、もうなんか、いいや、なんだろこの感覚。なんか馬鹿にされているような、裏切られたような、不思議な感覚で笑っちゃって。笑
その後も仲良い友達とかが
〇〇ちゃんのツイートみて受験のこと気になって聞いたよーって。
ん?わたしに直接それ聞けばいいんじゃない?
それ聞いてもいいけど、教える方もおかしいけど、え、それ、わたしに報告する必要なくない?えっ、何考えてるの?怖いんだけど、心配してんじゃなくて、人の結果ただ知りたいだけでしょ、噂話したいだけじゃないの?えっ、分かんないなになに、分かんない。
別に落ちたことツイッターに書くなとか、そういうことが言いたいんじゃなくて、わたしがツイッターやってないこと分かってて、影でこそこそ書いて、それに対しても、わたしのいないところで話を進めてるのが不思議でしょうがなかった。本人がいないところでわたしの話をしてるって、理解が出来なかった。
というより、わたしはそんな子たちが友達だったということの方が悲しかった。
信頼して、明るく話したけれども、それをツイッターという誰もが見えるところでみんなが見てるところで話されたのも、一種の裏切りと感じたし、直接聞いてくれなかった友達も、友達じゃなかったんだと、悲しくなった。
それから卒業してこの子達に遊びに誘われても遊ばなくなった。嫌いになったとかじゃなくて、関わる必要性が見出せなかった。
でもこのことだけがツイッターをやらない理由ではない。
わたしの受験の時のこともそうだけど、わたしの秘密、誰にも見られたくないことを、全世界に向けて、発信してるのは、オナニーを大広場でしてるのと同じだと思う。
これはわたしの意見ではなくて、高校の担任に言われた言葉。おかしいけど、少し納得した。
自分の感情や、嫌なこと、秘密、なんでも書いてしまう高校生のツイッターにはいいことなんて何もなかった。人のオナニーをみても不快な気持ちになるだけだった。
わたしは自分のことで精一杯だし、人が何をしようが、どこへ行こうが、どんな気持ちであろうが、それに振り回されてる暇もないし、振り回されたくない。
見てはいけないものを見てしまって、勝手に不快な気持ちになるのなら、見ないほうがいい。怖いもの見たさで見ていいことなんてないし、気になってしまう自分も嫌になる。
だから見ないという決断をした。
そしたらスッと気持ちが軽くなるし、なにも考えなくてすむ。知りたくないものは知らなくていい。無理に全部知る必要はない。
でも、正直いうと、わたしにもたまには見せたいという欲求がある。
なのでわたしは見せたいという欲求はこのブログで匿名でどこの誰かわからないように、見せている。それだけで十分。
だからツイッターはやらない。
自分の見せ方
ガールズバーで働き始めて早1ヶ月がたった。正直すぐ辞めてしてしまうかもと思っていた。でも案外続きそうな気がする。
その理由の1つは酔っ払ってるから。酔っ払って気を紛らして、最近は楽しんでいる。笑
お酒を飲んで接客するから相手も酔っ払いだし、わたしが酔っ払っても気づかれない。そもそも、酔っ払っても周りが気づかないし、顔も赤くならないから、ちょうどいい。
家に着いたら、ちょうどよく酔っ払って気持ちよく寝れる。
だから正直酒飲んでるだけっていう感覚。
というか、酒飲まないと考えすぎてしまって、続かない、と思う。
可愛い子は沢山いるし、人気な子はわたしにはない魅力で溢れていて、話や盛り上げるの上手だし尊敬するし、クールな子はすごくハマる人にはハマるし、って言い出したらきりがないんだど、わたしは・・・?、わたしの魅力は・・・?
って自己嫌悪に満ち溢れてしまう。
もっと、こうした方がいいのかな、あの子みたいにああいう風にした方がいいのかな、あの子の言葉、仕草、マネした方がいいのかな、って考えてしまう。
でも最近は違う。
もちろんいいところはマネしたらいいと思うんだけど、いいところってわたしから見たいい所だし、男ウケとか分かんないし、万人ウケとか無理だし、価値観って本当沢山あって、最近はつくづく人の意見ほどどうでもいいものってないんだなって思う。
これは割と本気でガールズバーで働いてよかったなと思うこと。
つい30分前まで話してたおじさんたちはギャルが好きで全然相手にされなかったけど、次のお客さんはギャルが苦手らしくてとても話を楽しそうにしてた。だからガールズバーには色んな系統の女の子がいる。
でも、人気なのはギャルっぽい派手な子。笑
髪型、服装、メイク、見た目で全然雰囲気は変えられるし、対応も変わる。
人気がある子は大体いつも同じような服や髪型で系統にブレがない。たぶん自分の見せ方を分かってるし、その作られた雰囲気が人気を呼んでいることもわかっているような、そんな感じ。
わたしのような全く人気のない女の子は本当にブレブレで、大人っぽい服の日もあれば、可愛らしい雰囲気の日、カジュアルな日、本当にブレブレで。
色々見せ方があると思うけれど、自分が1番自分らしく、より輝いてみえる見せ方を早く身につけたい。
誰かの真似をするわけではくて。
それにはまだまだ時間がかかりそうだけど。
これが続ける本当の理由かもしれない。
決意表明ほど薄っぺらいものはない
いつもはスマホからブログを投稿しているけど初めてパソコンから投稿する。何か特別違いがあるわけではないが。なんとなく報告。
ブログを始めた当初は毎日更新するつもりだったけど、いまでは週1くらい。というのも、予定では最初の1ヶ月は誰にも見られず、ひっそりと更新していくつもりだったから、何も考えず自分が思っていることや愚痴とかなんか悩みとか、しょうもないこと書くつもりだったけど、初めてみたら、思ってる100倍早く見つかってしまって、、、笑
見つけてもらって、というのが正しのかもしれないけど。
言い訳かもしれないけど、やっぱり見られる以上悪くは思われたくないし、恥ずかしい気持ちになって、書きたいという欲で、素直に書けなくなってしまって。
まぁ、でもそんなんも慣れるし。というか更新しない間に、見てくれる人が一気に減ったので、気軽です、嬉しいです。気ままに更新できます。ごめんなさい。ありがとうございます。
毎日、更新できそうです。Wi-Fiさえしっかりしてくれれば!!!
9月はやる気に満ち溢れていて、今は目標に向けて走り出したばっかりだから、いつまで続くかわからないけど、とりあえずは頑張れそう。Wi-Fiさえしっかりしてくれれば!
そんなこんなで今月もこんな感じで生きています。よろしくです。
嬉しかったこと
まぁ、色々ありまして、久しぶりになります。
更新してない間もちらほらと見に来てくれている方がいるようで、申し訳なさというか、更新しよって思える糧になるというか。
色々書きたいことも、溜まってはいるけど、今の気持ちを大切にしたいので、今日あった嬉しいことの話。
私の父は感情がないというか、感動とか、もらい泣きとか、悲しいとか、情がない。
つい先日も姉の旦那さんのお父さんが亡くなってしまって、その告別式とお通夜に参列?(何という言葉が正しいのかまだ知らない)したのだけれど、本当に沢山の人が来ていて、まだ数回しかあったことがなかったのにもらい泣きしてしまうほど、いい人だったことが伝わる、お通夜だった。
その時も父は冗談でいま写真とったら怒られるかな?って言って笑ってた。笑
24時間TVとかのお涙頂戴てきなドラマもすぐ矛盾してるところとか、ありえない展開に文句を言ったり、感情移入なんて全くしない。
だから父の涙なんて見たことない。泣いたこと多分赤ちゃん以来無いと思う。
その父の涙を今日初めて見た。
わたしのやりたいことを見つけて欲しいって泣いた。
自己紹介でも書いたように、わたしは留年して内定ゼロで、将来のことで悩んでいる。
ずっと、中学生から将来のこと、やりたいことを考えられなかった。
でも幼稚園生の時は七夕の短冊に「鳥になりたい」って書いた。
わたしは母にずっとおかしいって言われてたから笑い話にしてきたけど、お父さんはこれがすごく嬉しかったって泣きながら伝えてくれた。初めて聞いた話だった。正直わたしが短冊にこれを書いたことすら知らないと思っていた。
本気で鳥になりたいって自分で考えて、本当に鳥になるために空を飛ぶために、自分のやりたいことなりたいことのために向かっていってくれたらすごく嬉しいと伝えてくれた。
今まで自分のやりたいことをやりたいと言えずにいたけど、こうやって、涙を流して、やりたいことを自分で見つけてやってほしいって言われて、素直に嬉しかったのと同時に、今やりたいと思ってることをまっすぐ向き合いたいと思えた。
いま実はやりたいことがあってそのために準備をしている。散々やりたいことがないと言っていたが見つけていた。と思う、ただ選べなかった。
自信はまるっきりないけれど、自分のために、頑張れそうな気がしている。
浜松餃子を食べながら話した、平成最後の夏。いい夏。
世の中のよくわからないことシリーズ①
本当にどうでもいい話でしょうもないことなんだけど、世の中で理解できないことが割とある。大した話ではない。
心が狭いって思われるかもしれないが、別にいい。小さいことが気になってしまう、捻くれ者。
気になることが最近いくつかあったので今日はその発表会。定期的にこれはする。と思う。
真剣に読まなくていい話。戯言。
まずはここ最近1番よく分からないこと。
フリーターの人とか、普通のアルバイトの人がバイトのことを仕事っていうこと。
だいぶハードルを下げて話し始めたつもりだけど、思ってるより小さいことでなんだって思った人も多いと思う。そんなもんです。
わたしは年齢的に新卒の歳だからってのもあるかもしれないけれど、普通に新卒で働き始めた人たちが明日も仕事だーって言ってるのに便乗してか知らないけれど、フリーターや学生のアルバイトが、私も、俺も、仕事だーって言ってるのを見るとどうしても笑っちゃう。
フリーターが悪いとかフリーターのくせにとかそういう話ではない。
バイトって言えばよくない?っていう単純な話。
思ってるだけで、そんなこと直接言わないけど。
フリーターって自分でアルバイトというカタチを選んでるはずなのだから、バイトっていう単語に誇りはないんだろうか。いいじゃん明日もバイトだわーって言えば。
仕事って言ってる人は、何歳からバイトのこと仕事って言い出すんだろう。
学生のアルバイトとかは特に仕事っていうワードに憧れがあるのか、仕事大変って言いたい憧れがあるのか、よくわからないけど使いたがる人がいる。
俺今日2時間しか寝てないと同じくらい、明日も仕事(バイト)だわーってどうでもいいし、言ってることが恥ずかしいことに気づいてない。
2つ目は黒髪似合わないんだよねっていう謎の自慢。
これに関しては本当に理解できない。さっきのバイトの話はまだわかる。まだ。理解しようと思える。言わないけれどって話。
けど、この黒髪似合わないんだよね〜はどこに誰に自慢してるのかがわからない。
いやわかるよ、茶髪やブリーチした方が髪の毛かわいいのは分かる。おしゃれに見えるし、垢抜けてみえる。だから茶髪の方が好きなんだよね〜は分かる。
暗い髪色よりも明るい方が自分らしさが出てしっくりするし、自分の好きな系統になれるから明るい髪が好き。分かる。でも好きなだけで、似合わないとかじゃない。いや似合わない人もいるけど、そもそもそれをわざわざ自慢する話じゃない。
自慢されて、へー似合いそうだけどね〜とか言ったら終わり。負け。今までに似合わないって言われた人のエピソードトークが止まらなくなる。完全に似合わないって思わせるまで黒髪似合わない自慢の話が尽きない。
正直人の髪色なんてなんでもいいから、わたしはたしかに今のその色の印象強いわ〜って流す。そして早く話を変えようとする。なにその自慢とか絶対言えない。
でも、その人が望んでいる答えってなんだろう。
正解がわからない。
まだまだ思ってることあるけど、今日はこの辺にしとこうと思う。
様子見。
自分ルール
ブログを初めて5日が経った。
ありがたいことにわたしのこんなブログを読んでいただける方が増えて、嬉しいという気持ちともに急に恥ずかしくなった。
ご覧の通り稚拙なまとまりのない、よくわからない文章だから。
結局何が言いたいの?
回りくどい言い方ばっかり!
なにを話してるのかわからない!
って自分で思う。笑
でもスタンスは変えない。
このブログを始めた理由はわたしの頭の中でぐちゃぐちゃしてる考えを具現化するため。言葉で正確に誰かに伝える能力をつけるため。
だからいいんです。最初は。
これからコツコツと頑張って、あとで振り返って笑えれば。それより続けることがわたしには必要。
これがこのブログの中の自分のルール1つ目。
スタンスは変えない。
2つ目はブログの更新は1日1回。
ブログで書きたいことがあれこれと思いついて沢山更新したくなるんだけれど、1日に何回も更新したらすぐ飽きてしまいそうで。
例えば書きたいことが30個あったらわたしの性格上一気に1日に30記事書く。間違いなく、今までは。
だから続かない。短期集中型で、とにかく今夢中になってることを全力でやりたくなってしまう。燃え尽き症候群。
でも、このブログはすぐに終わらせたくない。だから30個あっても1日1回の更新で、1ヶ月ちまちまと続けようと思う。
最後にチャレンジすることを恐れないこと。
ブログで自分の考えや意見を自分の言葉で書くのには多くの人に見られれば見られるほど怖くなっていく。でも人に見られて評価されない限り自分の間違いや、正しさに気づかない。
チャレンジして失敗することはいいことって誰もがわかってるはずなのに、失敗が怖くてチャレンジするのは意外と難しい。
でもチャレンジしてみなければなにも得られない。だからわたしは恐れないでチャレンジし続ける。
もっと多くの人に見られるようになると、色々自分ルールが増えてくるかもしれないけれど、縛られすぎず考えすぎず、主にこの3つを守ってブログを更新していこうと思ってます。
ですます調か、である調かは未だに決めかねているルール。