シグナル
わたしは世間一般的に言うと いい所 に住んでいる。一等地とか、お金持ちとかよく言われる。それを自慢したいのではない。むしろ、言いたくない。
理由は2つある。
1つ目は単純にお金持ちでもなんでもないからである。たまたま住んでいて、裕福な家庭でもなかったのに、本当にただそこに住んでいるだけだからである。それを言うと住むだけでも大変だよとか色々言われるのだ。意味がわからない。笑
お金持ちではないという証明するのには、大抵の場合貧乏話をしなければいけない。その話をした途端に、一気にいい所に住んでいるのに可愛そうだね、とか、自分の方がいい生活をしているのに、とかわたしに対しての見方が哀れみの目に変わる。
2つ目はシグナルだ。
例えば料理ができないとする。
住んでいる場所を知らない時は時代のせいにして、最近の若い子というレッテルをまず貼られる。次に住んでいる場所が下町だとすると育ちが悪いという称号に変わる。これが住んでいる場所が一等地だと、お嬢様もしくは世間知らずに早変わりする。
自分のシグナルに負けないようにするためには人一倍常識を身につけないといけない。
人はみんな学歴や、身なり、出身地からシグナリングして判断している。
いいと思う。わたしもしている。
というかしていない人はいない。
問題はそこじゃない。偏見を持たないで欲しいとかじゃない。
周りの意見を気にしている自分に問題がある。住んでいるところをいったらこう見られるから嫌だと自分がその偏見を認識して、自分が勝手に苦しんでいるのだ。
こう思われるという偏見は自分自身が実際にしている偏見であって主観的である。大体そういう偏見を嫌がる人は偏見が多い。気がする。そもそも偏見を気にするくらい自信がないのだ。
だからどんな経歴であろうと、自分のことに自信を持ちたい。
自分の経歴を認めて、その上で自分という人をまた認めてあげられる人は少ない気がする。
わたしは、その大多数でしかない。
ガールズバーでのアルバイト
8月の頭からガールズバーで働きはじめた。お酒も好きだしノリもいい方だと思うけど、なんせ人見知り。バチバチの女の子とかすごく怖いし、オラオラの男の人もすごく苦手。でも学費を稼ぐために勢いで初めてみた。
結果から言うと自分には合ってない!!!
つまんない冗談は全然笑えないし、しょうもない下ネタをニコニコしながら言ってるのを見ると切なくなる。思ってもないことを褒めるのが苦手だし、もともと仲良い人には毒舌というかはっきり思ってること言ってしまうから向いてないと思う。
でもそんなことは大した問題じゃない。それより女の子同士の会話についていけない。しょうもないオチのない話とか、可愛子ぶったり、触ったりしてるのを本当に白い目で見てると思う。どんだけ頑張ってもそれだけはできない。体張ったり、受け狙ったりはできるけど、可愛子ぶったりは絶対できない。その女の子のノリについていけなくて浮いてる。
だから向いてないって思う。
でも、そうはいってもガールズバー自体は楽しいこともある。
人生経験が自分はまだまだ足りてないなと感じたり、考え方は本当に無数にあるんだなぁと実感する。だからこそ誰かの意見や、周りの判断が正しいのではなくて、自分の軸、信念が大事だなってつくづく思う。
本当に世の中色んな人がいる。
ガールズバーに来る人の理由も様々だ。単純に暇で1人で飲むのは寂しいからって来る人。節税対策で会社の経費で来る人。ガチ恋で本気で好きな子がいてその子を落としたいと思って来る人。ガールズバーってどんなものか怪しい場所なのか興味本位で来る人。沢山。みんな理由は違う。
変わってる人も沢山いるし、まともってなんだろうって思う。そんな人なんて人類にいるんだろうかって探したくなる。
女の子の馴れ合いに慣れるまでには時間が相当かかりそうだけど、もう少し頑張って続けようと思えるほど変な人が多い。
ここに書くほどパンチがある人はいないけどな〜。笑
自分の事(将来編)
昔っから自己紹介が苦手だった。自分の好きなことを堂々と周りの目を気にせず語ったり、自分の自慢をしたりしてる友達を見て、どうしてもわたしにはマネできなかった。
自己顕示欲が強い人が苦手だった。
多分自分自信自己顕示欲が強くて、それが嫌だから、ありのままさらけ出している人に嫉妬しているのかもしれない。
でも、このブログは匿名であり、だれかなんてわからないし、そもそもわたしのその欲望のままに書くために、始めたものでもあるから、自己紹介とかしてみようかなって。笑
昨日すでに簡単にしたけれど、もっと知ってほしいとかじゃなくって、これからブログ書くにあたって、いちいち説明するのが面倒だから一気にしとこうかな、と。
わたしのこと知ってほしいもあるかもしれないけれど。笑笑
22歳、東京出身。
高校生までは一応進学校でそこそこに頭は良かったと自他共に認識してる。
中学生の時から将来について考えることが苦手で、中学生の時将来なりたい職業を決めるという授業でわたしだけ居残りで何時間も13歳のタウンワークを眺めてた記憶がある。
幼い頃から負けず嫌いで、反骨精神で勉強をしてきた。その甲斐あって高校受験まで割と頭の良いコースを歩んできたつもり。
しかし、高校に入りなにもやる気になるものを見出せず不登校気味に。
1週間以上学校行かないこともあったし、週1で必ず学校を休んでいた。
自分とは何か。自分がやりたいこととは何か。一生懸命になれるものは何か。ずっと探して追い求めもがき続けていた時期でもある。
進路を決めるときにみんながとりあえず大学に行くといっていたのもわたしには納得できなかった。
目的もなくなんとなくで努力できる人がすごいとも思った。なんとなくのためにそんなに高い学費を出してもらうのも、よくわからなかったし、将来やりたいことを探すために大学へ行くっていうのも全く納得できなかった。
と、考えるのには高校選びに少し後悔したところがあるからだと思う。
高校を適当に、塾の先生がオススメしてるからという理由と、キレイだからというどっからどう見ても不順な動機で入学して、結果的に不登校になってしまったから、大学に行っても同じことを繰り返してしまいそうで怖かったのかもしれない。
他の理由としては高校生まで将来の夢がわからなかったのだから大学に行ったところでなにが変わるのか、全然分からなかったから。
考える機会は沢山あって、悩むこともあってそれが大学生という称号をもらったらいきなり何か発見できるのか全くもって想像もできなかったし意味がわからなかった。
とりあえず大学に行ってみて今思うのは、とりあえず大学って合ってたようで間違ってたと思う。
でも結局周りに流されて適当に勉強して、そこそこの大学に行こうとしてたけど、全部落ちて笑笑
結局知らないFラン大学に入り留年して5年目を迎えてる。
落ちこぼれにも程がある。笑
大学生活はバイトやらサークルやらに費やして気付いたらもう就活の年になってた。
4年生の時と、今年の5年生の春に就活を2年間してきた。
4年生の時は普通に4年で大学を卒業するつもりで就活をしていたけれど、やっぱり将来のことは答えが出ないままで、どうしても嘘もうまくつけなくて、苦しんだ。
バイトとかでは仕事はできる方だったし、任せられることも多かったから、周りの人たちもすぐに就活が終わると思ってる人が多かった。
ずっとずっと本当はやりたいことわかってたんだけど、いろんなことのせいにして目を向けないで、普通に生きることを正しいと思って、その中でどう生きるかを考えてた。
だから、やりたいことがわからなかった。
そんなことしてたら単位が足らなくなっちゃって、結局留年となった。
本当は今年も就活するつもりもなかったけれど、それってただ現実から逃げてるだけなんじゃないかなぁ〜って思ったら、嫌で嫌でしょうがなくて、また就活をはじめた。
去年やってたから割とうまくは行ったんだけれど、内定までは行かなかった。
理由はわかってる。なんとなく。
就活は内定貰えないまま終わった。
それで今に至る。
今はアルバイトでスナックとガールズバーで働いてる。
よく説教もされるし笑、親父の持論を展開されてる。
そんな毎日。
今は将来についてで頭がいっぱいで、その話を基準に過去について書いてみたけれど、きっと将来のことが少しつづ決まったら、また他の視点から自己紹介すると思う。こうやって書くのは気持ちいいから。笑
悩むって、特権。
若いって、財産、
ブログってなんだろう?
最近よくブログで生計を立てている人や、SNSを巧みに使いこなし生活をしているひとがいる。
わたしは別にブロガーになってそれで生活をしていきたいわけではなくって、
ただただ自分の考えを発信したいという自己満足で今日からこのブログを密かに更新していこうと思っている。
自分の世界を少しでも多く正確に言葉に表せたらいいなと。
簡単にわたしの説明をすると、
年齢22歳、大学5年目(留年)、女、くらい。
特にこれといった特徴もなくって、特技も趣味も何もない。将来に悩みまくってる内定ゼロのお先真っ暗な女子大生。
就活は2年もやってなにひとつうまくいかなくて諦めて今は将来を模索中。というか、迷走中。
文学部ってわけでもなく、国語も苦手だったわたしがブログを書こうと思ったのはこの青年期ならではの悩み、葛藤を表現したかった。それだけ。
人生を決断するポイントに立たされている今をわたしはどう選択していくのか、ブログに書いて客観的に見てみたくなった。
別に日記でもいいんだけどね。
自己顕示欲が溢れ出てしまう。
こんな感じでこれから毎日更新する。